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外貨建て商品とは

■問題

外貨建て商品を購入するときの為替レートをTTSといい、購入後、円安に進むと
為替差益となる。

上記内容が、正しいかどうかと、間違っている場合その理由も考えてください。

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■回答

正しい

円を外貨に換える為替レートをTTSといいます
円安になると為替差益となります。


■TTS=Telegraphic Transfer Selling
外国通貨を扱う業者(銀行など)からみて、その外貨を売り(あなたの買い)の
価格。

■TTB=Telegraphic Transfer Buying
外国通貨を扱う業者(銀行など)からみて、その外貨を買い(あなたの売り)の
価格。

注意:TTSは、Sellだから「外貨を売る方=外貨預金を解約するときのレート」
と間違えて考えてしまいがちですが、違いますのでご注意を。

投資信託の仕組み

■問題

投資信託の仕組みは下記の通りです。
・委託会社は運用の意思決定をし、受託会社に運用を指図する。
・受託会社は信託財産の保管・管理を行う。
・販売会社は受益者に証券を販売する。

上記内容が、正しいかどうかと、間違っている場合その理由も考えてください。

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■回答

正しい

委託会社とは、投信委託会社とも言います。
受託会社とは、投信銀行・信託業務を行う銀行のことを指します。
販売会社とは、証券会社・銀行・保険会社などのことを指します。

投資信託の仕組みは良く出題されるので、このまま覚えてしまいましょう。

債券の価格

■問題

債券の価格は国内景気が不況のときや物価が低迷しているときは上昇し、為替
相場が円高のときは下落する。

正しいかどうかと、その理由も考えてください。

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■回答

間違い
為替相場が円高のときは下落する。という部分が間違いです。
円高のときは上昇します。


一般的に景気後退や円高は金利低下の要因となります。
そして、市場金利が上がると債券価格は下がり、市場金利が下がると債券価格は
上がる関係にあります。


債券価格と利回りの関係は下記のようになります。

・景気:好況 → 債券利回り(↑)、債券価格(↓)
・景気:不況 → 債券利回り(↓)、債券価格(↑)
・物価:上昇 → 債券利回り(↑)、債券価格(↓)
・物価:下落 → 債券利回り(↓)、債券価格(↑)
・為替:円安 → 債券利回り(↑)、債券価格(↓)
・為替:円高 → 債券利回り(↓)、債券価格(↑)

金融商品販売法とは

■問題
金融商品販売法において、金融商品販売業者が説明義務を怠って顧客に損失が
発生した場合でも、顧客は契約の取り消しができない。

正しいかどうかと、その理由も考えてください。

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■回答

○ 
問題文の通り取り消しできません。

契約の取り消しは金融商品販売法ではなく、消費者契約法に基づいて行うことが
できます。なお、金融商品販売法では、損害賠償請求ができますので、元本欠損額
が損失額とされます。